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 東京マラソンが、新型コロナウイルスの影響で、一般走行を中止することを発表しました。
参加型スポーツ大会がこれに続き、続々と中止を決めています。
この問題、参加料を返金しない、と発表して議論を読んでいます。
 主催者から見れば、様々な費用はすでにかかっており、また、規約に書いているので返金しません、というスタンスで、この種のイベントに関わっている人は軒並み同様のご意見です。私もいくつかの大会に関わっていて、事情もわかります。ただ、「規約に書いている」というところがグレーで、これが本当に法的に有効かどうか、実はすごく危ういのではないかと思っています。
 SNSなど見ていると、東京マラソンの参加権を持っていて、参加費も払った人の多くが、「しょうがないですよ」と好意的な意見を述べられているのを目にします。ただ、世の中こんなに慈愛に満ちが方ばかりではないので、「金返せ~」となる人が出てくるのではないかと思います。そして、かなりもつれるような気がします。
 今回の件は、この「参加料返金問題」が広く世間に認知されるという意味において、参加型スポーツの一つのターニングポイントになるのではないかと思っています。個人的には、これは裁判までやって、白黒つけてほしい。私の知る大会で、消費者センターに駆け込んだ人。弁護士名で返金を迫る文書を受け取った大会なども知っています。これらがある限り、大会オーガナイザーも枕を高くして眠れません。どうかその機会になりますように。

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